
革靴を履くに当たって、当サイトを含め大半の情報源からメンテナンス道具を買うことを進められることでしょう。
それらの道具が本当に必要か、疑問に思いませんか?私は未だに疑問に思っています。
と言うわけで、以下の実験を企画しています。
シューツリーの必要性を実験(12月実施予定)

革靴の形状維持、靴内部の水分吸収に使用されるシューツリーの効果検証します。
①形状維持の機能について
左足側はシューツリーを入れ、右足側は入れないで履き続けて違いを比較します。
上の写真が比較対象となるABCマートで1万円で購入した革靴です。
②吸水性について
シューツリーの素材は水分を吸収することから木が良いと言います。
どれだけ靴の中の水分を吸収するのか、水に浸した革でシューツリーを包んで時間経過てシューツリーがどれだけの水分を吸収するか試します。
クリーナーとシュークリームの効果(3ヶ月程度継続予定)

靴の片方は履くたびのブラッシングと月に1回クリーナーとクリームを使用したメンテナンスを実施。もう一方はブラッシングのみ。
どれだけ靴の風合いや状況が違うかを比較します。
靴は写真の楽天で購入したものを使用してみます。
色付きシュークリームの効果

革靴の汚れをクリーナーで落とした後、靴の片方はニュートラル(無色)のシュークリームを使用。
もう一方は黒色のシュークリームでメンテナンスします。
結果を通してニュートラルと色付きで靴の色合いや雰囲気が変わるかを比較できればと思います。
写真のREGALのプレーントゥを使用予定です。
靴ベラの効果
靴の片側は履くときに靴べらを使用し、もう一方履くときに指を靴べら代わりにした場合の変形を比較します。
靴べらを使用するかしないかでかかとの部分を中心に革靴への影響を比較してみます。
以上を実験することでシューケアグッズを使うことの意味があるか試していきます。
気なることがある方は是非コメントをください。
できる限り実験します。
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