このページではGUのリアルレザー ダービーシューズについて解説します。
以下のような方の求める情報が含まれているので是非ご覧ください。
ぜひ読んでほしい人
G.Uの本革靴が気になる人
とにかく安く本革靴が欲しい人
スニーカーのようにクッション性の有る革靴が欲しい人
結論
靴の色はダークブラウンを前提として。
靴を履きつぶす前提で安い革靴が欲しい人や、
普段履いている革靴の歩き心地にしっくり来ていない方に
非常にお勧めできる1足です。
GUの革靴全般の特徴
GUのリアルレザーシリーズはストレートチップ、ダービーシューズ、コインローファー、Uチップシューズ、オペラシューズの5種類でいずれも税込み3,990円で販売しています。

購入は実店舗に加えてオンラインでも可能です。
色は黒とダークブラウン。
スウェードの様な表面の靴もあるようです。
オンラインストアで店舗在庫も確認できるので試着したい人もまずはオンラインストアをチェックするといいですね。
外観

写真は買ったばかりのダークブランのダービーシューズです。



お値段3,990円。
安いスニーカーと変わらない値段なのにアッパーには本革を使用しています。
値段からして安い革を使用していると予想していましたが、実物を見ると値段より高かそうに見えます。
黒色はアッパー部分が光を反射したときに凹凸が見えるせいで一目見た時に安っぽく見えました。
GUや本革にこだわりがなければの黒色を買うより合成皮革の革靴を買った方がいいんじゃないかと思います。
サイズ感、履き心地
通常25.5cmのサイズを好んで履きますが今回は26cmがちょうどよかったです。
購入者のレビューを見ても、普段履く靴より大きいサイズでちょうどいいサイズというコメントが複数見られたので、サイズ表記に対して実際の靴が小さい傾向にあるようです。
履き心地は底材に合成底というものを使用していて2層クッションの効果なのかスニーカーのように柔らかく歩きやすいです。
靴底が革でできている革靴の硬さや重さが合わない人にはこちらの方が履き心地がよく感じると思います。

靴底がゴムなので雨の日にも路上で滑ることに気を遣わず履くことができそうです。

メイドインバングラディッシュ。
物価が違うとはいえ、工賃と材料費はいくらかかっているのか気になってしまいますね。
同じくらいの値段の楽天の靴と比較
価格が近い本革の靴として楽天のものがあります。
2足購入を前提に4,400円とGUのものより若干高いです。

履き心地はGUの方がよく感じました。
同じ色の物を購入していないので断言できませんが、黒色同士だと楽天の靴、楽天の黒とGUのダークブラウンを比較するとGUのダークブラウンの方が革の質が良く見えました。
今度それぞれの靴を履いて歩いてみての感想をまとめます。
(6月5日実験、6月11日更新予定)
注意点
在庫
GUのリアルレザーシューズは好評なようでダークブラウンは売り切れのサイズが多いです。
実店舗で購入したい方はオフィシャルページから行く予定のお店の在庫を確認しましょう。
サイズ
他の革靴と比較すると同じサイズ表記でも小さく感じるため試着をした方がいいです。
私の場合は通常24.5~25.5cmを履いていますが、今回は26cmが一番フィットしました。
サイズは長さ方向のみでワイズ(足の幅)は選ぶことができません。
革質
購入した時から革が非常に柔らかかったです。
そのため購入した時点でシワが入っていました。

その後3回ほど仕事で履いた結果が下の写真です。

仕事の時に3回1日中履いただけでシワが結構増えました。
ほかの靴と比べサイズが合っていないこと、シューツリーには入れずに管理していましたことが影響しているかもしれないので革の柔らかさだけが原因とは断言できませんが。
公式サイトの靴の説明として【経年変化を楽しむことができる】記載がありましたが、大分早く経年変化しそうな気がします。あまりシワが目立つと見てくれがよくないのでフォーマルな場で使用できる期間は長くない可能性があります。
経年変化ついてはこれから毎週1回履いてみての変化を記事にしようと考えています。
こちらについては毎週履いてみての記事を作成予定なのでお待ち下さい。
その他
主観になりますが、どのデザインも黒色の革を使用しているものは革質とデザイン野暮ったさで値段は安いけれど仕事用で使うには不十分という印象でした。
ダークブラウンの革を使用しているものは黒の革と比べて革質が良く見え、仕事用としても使用できる印象を受けました。
まとめ
以上のことから
とにかく安く革靴を入手したい人、スニーカーのような履き心地の革靴を求める方にダークブラウンの購入をおすすめします。
コメント
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